【ペイルムーン】祝砲竜（スタンダード）
なおさんです。
もうすぐ新弾ですね。
《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》
グレード3｜パワー12,000｜アクセル
【自】【(V)】：【ターン1回】アタックしたバトル終了時、あなたのソウルが0枚なら、【コスト】[手札を2枚とリアガードをすべてソウルに置く]ことで、このユニットを【スタンド】する。
【自】【(V)】：グレード3からライドして登場した時、あなたのソウルをすべて【ソウルブラスト】し、そのターン中、このユニットのパワー+5000し、このユニットがアタックしたバトルでは、相手は手札から守護者をコールできない。
基本デザインは、グレード3から乗り直しをして両方の自動能力をしっかり使うデザインになっています。
CBを使わないため、先攻3ターン目に《ゴールデン・ビーストテイマー》とありったけのCBを使って連続攻撃したあと、先攻4ターン目に《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》にライドしてその名の通り閉幕させたらめちゃくちゃ気分良さそうです。
界隈のペイルムーンプロに「すげぇな、ありったけのCB使って連続攻撃って書いてあるけどCB使うカードゴデビ舞姫バーバラスしかないぞ」とわかりやすい嫌味を言われちゃったので以下に書き換えます。
CBを使わないため、先攻3ターン目に《ゴールデン・ビーストテイマー》とあるだけのCBを使って展開・連続攻撃したあと、先攻4ターン目に《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》にライドしてその名の通り閉幕させたらめちゃくちゃ気分良さそうです。
ここまで書いたら趣旨を理解してもらえると思います。
ていうかタイトル。
後攻で《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》に乗っちゃっても気合い入れて捲ったら強そうだったので組んだのがこちら↓
■グレード3
x1 コミカリティ・キメラ
■グレード2
x4 トライヘッズ・キメラ
x4 ユーモラス・キメラ
x4 夜空の舞姫
■グレード1
x4 バーバラス・キメラ
x4 ブラッシー・バニー
x4 パープル・トラピージスト
■グレード0
x4 ダイナマイト・ジャグラー
x2 ポイゾン・ジャグラー
x4 冥界の催眠術師
x2 レインボー・マジシャン
x4 お菓子なピエロ
《ゴールデン・ビーストテイマー》と《コミカリティ・キメラ》と《パープル・トラピージスト》、トリガーユニット以外は全て新規カードです。
デザイナーズデッキって感じですね。
新カードは使い得。
■グレード3
《祝砲竜 エンド・オブステージ》→メイン
《ゴールデン・ビーストテイマー》→サブ
どっちから乗ってもまぁ強いのはいい事です。
2種類とも後述のユニットたちと上手く噛み合うことができるので、特にコメントはないです。
《コミカリティ・キメラ》
今までの【ペイルムーン】と違って、バトルフェイズ中に《パープル・トラピージスト》をリアガードサークルからソウルへ送るカード全然入っていません。
ソウルに入るか引けたらいいなくらいでいいので、空いている枠に1枚入れています。
■グレード2
《トライヘッズ・キメラ》
グレード2｜パワー9,000
【起】【ソウル】：【コスト】[他のカードを【ソウルブラスト】(2)]することで、このカードを(R)にコールし、あなたの(R)に、「バーバラス・キメラ」か「ユーモラス・キメラ」がいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+5000。
《ユーモラス・キメラ》
グレード2｜パワー9,000
【自】【(R)】：手札から登場した時、【コスト】[手札を1枚捨てる]ことで、【ソウルチャージ】(2)し、そのターン中、このユニットのパワー+5000。【ソウルチャージ】されたカードにグレード2以上があるなら、あなたのソウルから1枚(R)にコールする。
新規キメラ三兄弟の多分長男と次男。
長男は自身を含めてソウルからカードを3枚吐き出すことができるので、ライドしていた場合は先攻3ターン目にアクセルサークルへ自分自身をコールしつつ、いきなり《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》がスタンドできます。
次男は手札を1枚捨ててソウルチャージ2しつつ、グレード2以上が入ればソウルから1枚コールできます。
このデッキでのコール率は50パーセントを下回っているので積極的な使用はオススメしません。
効果を見間違えていて、平均54パーくらいだと思います。
後2最大値で75.6パーくらいでした。
長男と後述の三男の+5,000する能力の為にもとりあえず4枚、調整枠のカードだと思います。
《夜空の舞姫》
グレード2｜パワー9,000
【自】【(V)/(R)】：手札から登場した時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)]することで、あなたのソウルから1枚(R)にコールする。
【自】【(R)】：ソウルから登場した時、そのターン中、このユニットのパワー+3000。
ソウルを2枚減らしつつユニットを展開できるカード。
さらになぜか+3,000のパワーアップ能力付き。
■グレード1
《バーバラス・キメラ》
グレード1｜パワー7,000
【起】【ソウル】：あなたの(V)か(R)に、「トライヘッズ・キメラ」か「ユーモラス・キメラ」がいるなら、【コスト】[【カウンターブラスト】(1)]することで、このカードを(R)にコールする。さらにどちらもいるなら、そのターン中、それらとこのユニットのパワー+5000。
三男。
長男か次男がヴァンガードかリアガードサークルにいればソウルから自身をコール、そして長男と次男が揃っていれば兄弟全員が+5,000されるすごい能力を持っています。
《夜空の舞姫》と併せるとソウルを0枚にできるのもポイント。
《ブラッシー・バニー》
グレード1｜パワー8,000
【自】【(V)/(R)】：手札から登場した時、【コスト】[手札を1枚捨てる]ことで、1枚引き、あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、【ソウルチャージ】(2)。
手札交換能力とソウルチャージ能力を持っています。
手札交換は乗り直し用のグレード3を引き込んだり、ドロートリガーの処理ができるのでスタンダードでは評価が高いです。
前述のキメラ三兄弟とも相性がいいです。
1枚でとりあえず《ゴールデン・ビーストテイマー》のためのソウルが用意できるのも優秀。
《パープル・トラピージスト》
《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》との相性がとにかくすごい。
複数引いておきたいカードです。
■グレード0
とりあえずクリティカル6：ドロー6：ヒール4です。
《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》に乗ったら2枚目を引き込みたいのと、自身の手札コストとして処理ができるのでドロートリガーとの相性はいいです。
フロントトリガーを採用しないのは《祝砲竜 エンド・オブ・ステージ》の能力を使う場合、基本的にリアガード複数→ヴァンガード→ヴァンガードでアタックするため、相性が悪いからです。
メチャクチャできそうなので、次のパックのイチオシデッキです。
終わり。
