【よはん】久々のVGでWGP博多、VMCQ大阪でダクイレをつかいました

こんにちは、初めましての方は初めまして よはん と申します。

普段はヴァイスシュヴァルツをプレイしています。

 

2019年の3月以降(バミューダのブースター発売以後)は、全くと言っていいほどヴァンガードに触れてこなかった一年でした。

大会に出る気もなく、それでも誘ってくれる人達の気持ちには感謝しつつも、本当にモチベーション自体が欠落しており「組んでも こんなやる気ないやつと出て負けるの気分悪いだろうな」と思ってたので


「デッキ貸してくれたら出るよ、練習も全然せんけど」

 

の一点張りでした。
いやほんとカスですよね我ながら。実際休止状態になってから出た大会はBCF大阪地区と名古屋地区、後述のWGP博多地区とVMCQ大阪の4回ですが、新規カードのテキストに一度 目を通しながら、使命感的に1~2日くらい夜にスカイプで練習したくらいなので、トータルで言えば10日くらいしか練習をしていない と思います。

それでも「組みたい」「ヴァイスついで でいいよ」と、みやさんが気楽に誘ってくれたことが きっかけでWGP博多地区へ、その時の結果で調子乗ってVMCQ大阪にも参加しました。

 

クソにわか ながら、その時のレポートやデッキ選択理由などを雑に書いていこうと思います。

 

~デッキ選択理由~
BCF大阪ではリンク(メサイア)を、それ以降のBCFとWGP・VMCQ大阪ではダクイレを使用しました。

リンクを選んだのは当時の環境デッキの中で札が増えて、一番ロングゲームができそうだったからです。

名古屋地区は引き続きリンクを使う予定でしたが、前日に なんみんさん がダクイレを使っているのを見て「面白そうだったから」という理由で、当日の開始時間までに効果を読んで挑戦しました。

 

WGPの時はペイルを借りる予定でしたが、

・あまりに長い期間やっていなかった

・モチベがあまりに低かったので環境に合わせてデッキを選ぶ気になれなかった

・スタンの中では一番好きな動きだった

・みやさんの弟のミヤモくんが「今 結構強いよ」と言ってくれた

ことが理由で雑に握りました。


VMCQ大阪の時はたちかぜを使う予定だったのですが「一週間前にたちかぜ用意できなさそう」という話や、チーム内のデッキの兼ね合いからリヴィエールを使う予定になっていました。

しかし、前日の晩にメンバーが使うはずだったゴルパラが用意できないという緊急事態に(チーム3人中2人がデッキ借りる前提なのがもうおかしい)

そんな中で半ばヤケクソ気味に「一番使い慣れていて、デッキが借りれるから」という雑にもほどがある理由で、再びダクイレを選択しました。

 
~レシピと戦績~

前期の記憶は曖昧なので、直近のダクイレを使用した2大会だけ書いていきます。
博多からがリヴィ環境なので参考になるかもしれません。

以下レシピです。

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■グレード3

x4ノーライフキング デスアンカー

x4深魔幻皇 ブルブファス

x4ナンバー・オブ・テラー

x1五大元素の支配者

■グレード2

x4エンブレム・マスター

x4ヴァリアンツ・ハードレッグ

■グレード1

x4イエロー・ボルト

x4誘惑のサキュバス

x4ヴァリアンツ・キラーテイル

■グレード0

x1 FV

x4 クリティカルトリガー

x4 クリティカルトリガー

x4 悪夢の国のマーチラビット(守護者)

x4 ヒールトリガー

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4×12+1+1のスタンダードで一番きれいな構成ができてるので芸術点高いですよね。

ヴァイスは採用カードの種類が多いゲームなので久しぶりにレシピを綺麗に並べることができました。

博多地区の時はミヤモくんのデッキをお借りしたんですが、クリティカルトリガーの内訳がバラバラでした。

これがすごい罠で、1回戦で同じ種類のクリティカルが山に2枚無ければワンチャンない場面でトリガー内訳がわからず混乱しました。(借りて出といて何贅沢言ってるんだって話なんですけどね!)

 

ダクイレはエンブレムマスターなどで同名カードを増やす都合、トリガーも同じ種類のカードで統一した方が安全です。
自分のデッキ(自分のじゃない)はよく確認してから大会に出ましょう。

 

そしてこのレシピでの戦績がこちら

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WGP博多
1回戦 たちかぜ先× T×
2回戦 ペイル後× T◯
3回戦 ノヴァ先◯ T◯
4回戦 ぬばたま先◯ T◯

トナメ
1回戦 バミュ(コーラル&パシフィカ)後◯ T×

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VMCQ大阪
1回戦ペイル後◯T◯
2回戦むらくも先◯T◯
3回戦たちかぜ先◯T◯
4回戦バミュ(リヴィ)先◯T×
トナメ 1回戦たちかぜ後×T×

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2大会通しての戦績は7-3、わかりやすく勝率7割でした。

やってないのに なんでこんなに勝てたんだ?と自分で思います。

でも、やってないからこその負け方もしました。

対戦内容を超絶適当にまとめて置いておきますね。

 

WGP博多地区~

大会前にミヤモくんからのアドバイスで、対リヴィエールにワンチャン勝てるプランをご教授してもらい、参考にしながら地区スタート。

ダクイレを回すのはBCF以来、当時とは一種類違うカード、1回戦で痛い目を味わうナンバーオブテラー入りでの構築で挑みました。


1回戦 たちかぜ先× T× 

相手の3ターン目を耐えて返し、デスアンカーで倒すために札増やすプランだったのに、ナンバーオブテラーの効果を間違えたせいで処理できずに手札不足で轢き殺されました。

(アタック時のリアをソウルインしてドローする効果を、アタック終了時に自身がソウルインしてドローするものだと思っていた。なんなら効果間違いすらも忘れてVからVとか言ってた。)

チームも負けたのでこの段階で作戦会議に。

結論としては

「カードの効果をしっかり読もう」

でした。小学生かな????

2回戦 ペイル後× T◯

CBを管理しながら、ガード制限五大元素の準備を整えるプランに。

ソウルの質があまりに悪かったので、ブルブファスでのサーチ対象を作るためにダメージにあるサキュバスをキラーテイルでソウルイン。

それを したためにCBを消費、ラストターンにそのCB1が仇となって、ガード制限付きのデスアンカー五大元素が不可能な事態が発生し敗北。

あとで考えれば、そのキラーテイルでCBを浪費したタイミングですでにドロップにサキュバスがいたのでそれを吸えばCBが足りていたというわかりやすいミス。

 

カードの効果はしっかり確認、三度見くらいして間違えない圧倒的成長をしたのに、公開領域の把握がガバガバでした。

 

3回戦 ノヴァ先◯ T◯

じゃんけん勝ちで一安心、今度は全てしっかり確認してプレイした結果、制限つきデスアンカー五大元素で勝ち、更なる成長を遂げました。

 

4回戦 ぬばたま先◯ T◯

「やられる前にやれ」と横に言われたので、ブルブファスでソウル揃えてから返しに制限付きデスアンカーを狙いに行き、通ったので勝ちました。

 

なんとか修正し一敗ライン、ダクイレがクラン枠で抽選にこぎつけ、通ったのでトナメに。

 

トナメ1回戦 バミュ(コーラル&パシフィカ)後◯ T×

じゃんけん負けた上でG1アシストする羽目に。

拾えたのでゲームはなんとか継続できますが相手がバミューダ、しかも後手ということでリヴィエールにやられてしまうのか…と半ば覚悟を決めていたのですが、幸いにもリヴィは入っていない構築だったので3パン高パワーが飛んでくる構築。

プロテクトで防げるので、デスアンカー→デスアンカーでガード値を一気に稼ぎ耐久することに成功し、最後は制限つきのデスアンカー→デスアンカーで勝利を収めることができましたが、ここは横とは噛み合わずベスト16敗退でした。

予選抜けが目標だったので、目標達成はできました。

残念ではありましたが上出来だったと思います。

  

~VMCQ大阪~

先述の通り急遽使用ダクイレを使用することになった今大会。

新弾でアクフォと なるかみが環境入りしていることは聞いていたので、デッキ選択から避けていたのに結局使うことになり、周りからも「勝つのキツいから大丈夫??」と心配されまくったダクイレ。

以前と違いトリガーが統一されていることで強化(???)されたしほさんからお借りしたダクイレ。

前日に人生ゲームと大富豪で鍛えた実力を見せる時がやってきました。

 

1回戦ペイル後◯T◯

点を1点ずつ刻むこと意識で後1で捲った星も裏に振り後2でVから横を殴りルキエケア。

先3は大丈夫だと思っていたらエンダイブが出てきて阿鼻叫喚。

当方 手札のG3が五大元素とナンバーオブテラーのみ、泣きの五大元素ライド。

更に1ターン後も何も引けず五大元素のまま、相手のルキエを迎えることに。

しかしダメトリで延命、ブルブファス乗り直しから必死にデスアンカーを探し、ぎりぎりでデスアンカーガード制限まで こぎつけた ものの、ライド時点で山6枚の中にドローが2枚あり、ドライブで2枚捲ると山切れを起こすというまさかの裏目が待ち受けることに。

お祈りしながらデスアンカーからの五大元素乗り直し、ナンバーオブテラーを起こしながら最後のドライブでドロートリガーでドロートリガーを引き奇跡の生存

相手の手札15枚ほどを消し飛ばしチームの勝ちをもぎとったこの試合は脳汁ドバドバでてとても嬉しかったです。


2回戦むらくも先◯T◯

見えないZANBAKUに怯えつつも、先行を取れたことでキラーテイルを4ターン目まで使える点は安心。

シラユキで五大元素ルートを弱体化させられることは理解したので、早めにデスアンカーを起こしたかったのですが札は噛み合わずG1アシストとブルブファススタート。

それでもデスアンカーのパワーが高すぎてなんだかんだ勝てました。

 

3回戦たちかぜ先◯T◯

先3ブルブファスで成長させていた相手のサベイジを焼きつつ耐えてデスアンカーでフィニッシュ。

相手のアクロカント着地が遅れていたのが救いでした。


4回戦バミュ(リヴィ)先◯T×

イエローボルト、キラーテイル配置、エンブレムマスターライドという最強パターンを引けたために先3デスアンカーが成立。

ドライブでクリティカルも絡み、かつバミューダ側完全ガード未所持というご都合展開。

運に恵まれなんとか勝利できましたが噛み合わずここはチーム負け。

1~3回戦はすべて2-1でチーム勝ちを手にしていること と、なぜかダクイレみたいなデッキが予選全勝できたことも相まって強運だったと思います。

 

トナメ 1回戦たちかぜ後×T×

対戦相手がびるさんだったので、使ってくるデッキは大方予想がついていました。

先行を取れたので「ゲームができるぞ」と一安心からのG1アシスト失敗。

アクロカント二面で、Vに点を与えると即死が見えたので仕方なく横殴りをするもテンポを取り返すには至らず敗北。

チーム1-2での負けだったので悔しさが残る結果になりました。

囲いとして姫のレシピ載せる約束果たせなくてごめんねしほさん…


とはいえ急遽チーム内のデッキ選択が変わったりした中での予選抜けは本当に運に恵まれていたと思いますし、個人成績もよかったので自分に合ったデッキを使うことの意義を感じました。

この日、いろんな人に声かけてもらえたり「なんで勝てるのすごい」みたいな称賛の声を沢山貰って承認欲求満たされまくりでした。アド。

 

おわりに

ずっとTCGはヴァイスばかりやっていた中で、久しぶりにVGをしました。

いい結果を残せるうちは当たり前かもしれませんが楽しいですね。

ロングゲーム主体で「練習しなきゃ勝てない」「練習した分だけ勝てる」みたいなゲーム環境の方がやりがいを感じる人なので、いっそタコ負けして練習してリベンジ!

とかしたいんですけど、まだ環境全体を通してみてそういった魅力に欠けるのかな、と個人的には感じています。

 

今後のカードデザインや環境の変遷にも期待しながら、まだ当分はヴァイスでレシピ取ることを目標にしながら あちらに主軸を置いてTCG遊んでいこうと思っています。

ですが、ヴァンガードも近日では柊VGCS(ページ下部にリンクあります。)に参加しますし、今後も都合が合えば地区大会くらいなら参加している可能性も充分にあるのでもし見かけたら気軽に声かけてくださいね。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

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