【ポケカ】東海ポケカCS準優勝のゲンガー&ミミッキュデッキの解説【よはん】

はじましての方ははじめまして。 よはんと申します。

twitter.com

カードゲームに関してはヴァンガードヴァイスシュヴァルツを中心に遊んでいました。

 

ヴァンガードは公式だと

優勝x1

三位x2

四位x1

 

CSは

準優勝x2

ベスト4以下数回

 

くらいです。

 

ポケモンカードに関しては去年の年末タッグボルト発売時期くらいかポケカを始めて最近はよく遊んでいます。なのでまだ全然初心者です一応BW時代にちょこっとだけ遊んでたけど誤差です。

そんな中先日1月20日、カードボックス津店様で開催された第一回東海ポケカCSが開催され、それに参加しました。

 

6〜70人規模の個人戦、予選6回戦トナメ4回戦の長丁場でしたが結果8−2で準優勝することができたので今回はそのデッキについての解説等をしていこうと思います。

 

言葉足らずな点、初心者の意見なので経験長い方からすれば疑問等などあると思いますので、質問やアドバイス等ございましたらTwitterまでお気軽にお願いします。

 

 

デッキの解説や選択理由などをしていきます。

 

レシピはこちらになっています。

www.pokemon-card.com

ゲンガー&ミミッキュGXを採用したカラマネロ中心のデッキになります。

 

カード効果についてはブログ内では説明しませんのでわからない方はカードリストと合わせてみてください。

 

今回この東海ポケカCSは自分にとってポケカ初の中、大規模の大会だったので使用デッキについてはできる限り情報を取り入れたり友達と相談調整を重ねて吟味しました。

 

当初は好きなデッキだったということもあり、カエループ(メガニウムラグラージで山を加速し、ゲッコウガGXでループするデッキ)を使おうと思っていたのですが

TAGチームのポケモンのデッキが増え倒すGXポケモンのHPが増加したこととまんたんのくすりやアセロラで回復されてしまうことが2ターンかけて倒すプランすらも崩壊させられてしまう点、ピカゼクのタッグボルトでベンチ込みで2体同時に倒されてしまう点などから泣く泣く使用を諦めました。

その後いろいろなデッキを試すこととなり、環境についても考えました。

 

シティリーグの入賞レシピやトナメ進出率などから考えた現環境(ナイトユニゾン環境)でのシェア率が

トップ:ピカゼク

 

次点:サナニンフ、ルガゾロ

 

次点:ウルネク他超デッキ

 

であると予想して考えていました。

他デッキはポケカ自体デッキが幅広いので割愛します。

 

この事から大前提としてピカゼクに対して有利を取れるデッキ=勝率が高いデッキ

と考え他環境にも一定の解答を持っているデッキであればそれが適解なのではと思いよさそうなデッキのベースを探していました。

 

その中で自分の中でかなり好感触を得たデッキがゲンガー&ミミッキュGX採用型の超デッキでした。

 

環境トップであるピカゼクに対してマーシャドーGXが抜群に刺さっていること(後述)、カラマネロで常にエネを供給できる点やギラティナでのアタッカー途切れない点が個人的に好きで高評価だったことからエスパー主軸のデッキに魅力は感じていたのですが代表的な構築であるウルネクは、当時の使用感としては必要エネルギーが二色である点が若干不安定に感じ感触はあまりよくありませんでした。

 

その事と超デッキの弱みとして盤面が完成すれば延々とリソースが供給できるのですが少し動きが遅いとその準備段階で負けになることが多いことを感じました。

最も意識すべき対面であるピカゼクも2ターン目から技をくりだすことが可能になってきていることからもデッキの初動を早くすることは必要不可欠だと考えました。

 

ですがこの構築においては使用する技の全てを超エネで使用できる点は使いやすくゲンガーミミッキュはGX技が非常に強力で準備段階に打つことでほぼ一方的に有利なゲーム展開に持ち込むことができます。1ターン稼げることはこのデッキにおいてカラマネロを準備するために非常に重要なので重宝しました。

ゲンミミを使用した点はほぼこのGX技にあると言えます。

 

結果僕でも回せる安定した、そして早い構築に仕上げることができました。

そして大会の蓋を開けたらピカゼクの参加者が大多数、全体を通してもピカゼクとのマッチングが4回ルガゾロ2回ウルネク1回マッシルガン1回ジラサン1回ヌオーアーゴヨン1回と読みは大方あっていたなと感じました。

 

ただ各対面の練習は満足にできず完全なエアプの対面もありましたので修正点はまだあるなと感じています。

ピカゼクに関しては一緒にポケカを始めて練習もしていた友達がピカゼクをつかっていたので充分練習できました。

 

そして今回のCS彼も4位入賞。とてもうれしいです

ありがとうそしておめでとうげこさん。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

以下採用カードについて解説します。

 

 ~ポケモン

マーイーカカラマネロ4-4 

超デッキを使う理由でもあるカードです。毎ターンエネブーストできるカラマネロが強力なことは言うまでもないです。安定させて3面を目指すので4-4ラインです。

 

 

ギラティナ

トラッシュから蘇生してくることでカラマネロ3面の盤面では常に130打点を立てることができます。 

マーシャドーGXで使う場面も多く非GXのデッキに対しては無類の強さを誇るので場にいてもいなくても活躍の幅が広いです。1枚トラッシュに落ちればいいですがサイド落ちは痛いので2枚。

 

 

マーシャドーGX2

現環境のエース的存在です。トラッシュのたねポケモンの技えお格闘タイプで打つことができます。格闘弱点が上のデッキにおおい現環境では大活躍、ギラティナの技を打つことでピカゼクもゾロアークもワンパンです。

またネクロズマGXやゲンミミの技を使うことで疑似的に二枚目以降として使用するケースもあります。

 

サイド落ちすると一気にピカゼク対面の勝率が下がってしまうことや使い方が多彩なので2枚です。

 

 

ゲンガー&ミミッキュGX2

通常技のポルターガイストはあまり使いません。不確定ダメージでありホラーハウス使用ターンの次でないと手札を捨てたりしてケアされがちなこともあるので他に打つことで有効な技がないときや相手の手札の状況を把握する目的で使います。

GX技は2エネで7枚になるようにお互いがドロー、返しに相手は手札からなにもプレイできないという技で自分のドローを加速させる目的、マーイーカの進化までの1ターンを稼ぐ目的などなどで使用します。

これを使う側からすれば相手のボードを見て返しに何ができるのか一目瞭然なので使った返し相手が何もできない状況で仕様すればただ手札を増やしつつ進化ターンを稼いだことと同じです。

相手の手札が3枚程度増えるリスクもありますがそれを差し引いても強力な効果でした。

 

サイド落ち回避の観点から2ですが1でも差し支えないかもしれません。

その理由はスタートがこのカードの場合はGX技を最速で打てる可能性が上がるので安定したデッキの動きが見込める点から強力なのですがなんとこのカード

悪弱点というルガゾロの絶好のエサになってしまうという弱みが存在しています。

つまりこのカードから始まるとルガゾロ対面の勝率がぐっと下がります。

実際予選最終戦ではワンパンされて勝ちの目がなくなりました。

強いカードであるものの自分を不利にさせてしまう点は見過ごせないので今後1にするかもしれません。

ですが全体を通せば大活躍してくれました。

 

ジラーチ

最後の最後まで入れるか悩んでいた枠です。

いろんなデッキに入ってるので使い方などは特に説明しなくてもわかると思いますがスケボ込みでの逃げエネ0要因、ほぼ毎ターンねがいぼしでもリソース供給です。

当初ジラーチが入っていないデッキを参考にしていたので差し替えパーツはダートじてんしゃでした。

なので入れ替えた際に不安定になる要素も少なからずあったのですが調整の末ダートを構築に残した上で採用することができ当日ほとんど回したことのないまま採用していきました。結果継続してリソースを稼げたことや安定感を底上げでき、採用して正解だったなという感想でした。

テテフサイド落ちの際はこっちに祈りを捧げてリーリエチャレンジしましょう。

 

ネクロズマGX1

高火力枠、自分で殴るも可マーシャドーGXで技をパクるのも可な万能アタッカー

通常技はウルネクより火力の伸びは悪いけど超エネだけで打てるぶっぱ技

GX技も強力でルガゾロみたいなGX大量展開デッキには刺さる技ですね

だいたいワンパンで落とすためにカラマネロでエネはって前に出して一撃でGX倒しに行きます。 あとは2進化系のポケモンとかはギラティナで落ちないのでネクロズマに頼ることも。

このTAGの増加に伴い使う機会が思ったより増えてきたので2でもいいかも枠です

 

カプ・テテフGX1

言わずと知れた万能サーチ

逃げエネ1なのもGOOD初動リーリエを安定させるも他サポート回収もなんでもします

カラマネロとの相性もいいのでたまーーーーに技を使うことが2エネ初動は唯一なので。

実際トナメの延長で技使って勝ちました

 

 

~グッズ~

 

ネストボール4

初動を安定させるため最大枚数

カラマネロとテテフ以外なんでももってこれます

 

ハイパーボール4

上に同じ手札切る動きも噛み合います

 

ミステリートレジャー4

ハイパーボールとほぼ一緒 

コスト枚数が違うマーシャドーGXとジラーチはもってこれないだけ

 

エスケープボード3

ジラーチの安定剤

元はポケモンいれかえの枠だったということでその枚数を入れ替えたための三枚です2でもいいかも

実際逃げエネ1はテテフ、マーシャドーGX、マーイーカジラーチの4種

こんだけいるので基本いれかえのような気持ちでつけます

実際効果のいれかえとにげるは別とかいう話はなしで

 

ダートじてんしゃ3

トラッシュを活用するこのデッキの動きに最も噛み合いながら必要札をピックできるカードです

これのおかげで実質山が57枚、選択肢まで得られることから入れてるだけで初速は上がってると思いますギラティナorエネが落ちれば最高ですし

ジラーチでも回収できるのもGOOD

 ポケカで自分が一番好きなグッズかもしれない

4が理想ですが枠の限界を感じ妥協の3

 

レスキュータンカ2

トラッシュ活用が多くダートでおとしてからでも拾えたり他のデッキより活用法が多いので2です

 

 

~サポート~

 

リーリエ4

初ターンになんとしても打ちたいために最大枚数 

その強さはポケカした人ならだれでもわかると思います

 

グズマ

サンムーン環境の心臓部みたいなカード

このデッキではいれかえ枠も兼ねれるので大事です使うタイミングは当然多いので3

 

 

エリカのおもてなし1

相手依存とはいえ手札をある程度残して大量ドローが狙える優秀なサポ

対面次第じゃ大活躍ですが常にほしいわけじゃないので1

 

シロナ1

マリガンした6枚の動きが優秀に感じたので使い分けの1枚

 

フウとラン1

いれかえ枠でありながら疑似シロナの役割を兼ねれる万能カード

ドローはほぼ使わずいれかえを重宝します

シロナの枠もこれでいいかもしれません1枚差でありながらいれかえできるこっちのが

使用感的には優秀に思えます

 

 アセロラ

大会直前で入れなおしたカードです。

ダメカンが乗ったバトルポケモンを戻すことで疑似いれかえが可能であったりゲンミミ2パンのプランを崩壊させたり、シャドーインパクトで自ら乗せたダメカンをトリガーにしてアセロラ、なんて応用も効きます。

 

 

 

 

上記のレシピに関しては日々改造を重ねているのでそれにより各対面についてのプレイも一部採用札によって変わってきます。もし細かく聞きたい方がいらっしゃいましたら私のツイッターにDMかリプライお願いします。

 

もし僕のレシピを参考にされる方がいらっしゃいましたら是非是非改良を加えていただいて各自試していただけたらと思います。

改良案なども募集してますのでアドバイスもお待ちしております。

 

今後も東海〜関西のCSや大阪のシティリーグには参加予定ですのでもしお会いした際にはお声かけください。

 

今後もポケカやたまにヴァイスやヴァンガードに関する記事も書いていけたらと思いますのでよろしくお願いします。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

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